今日もおいしいパンが沢山焼けました。
食パンを切り分けしている時、立ち上って来る香りがいつもに増して香ばしく心地良かったのです。
麦芽の香りなんですね。
パン屋の幸せ、ここにあり!の気分でした。
酵母の調子が、それだけ良好だという証拠。
発酵の状態をちゃんと掴めている証拠でもあります。
こうして自分の技能にプライドを持って仕事が出来る・・・、ここまで来るのに何年かかったの・・・?
思い返せば、遠い道のりでした。
誰に習ったらいいのか分からないまま、独学で進んで来ましたから。
まだまだ向上の余地もあります。
それがまた楽しみな私です。
さて、明日の未明に、孫たち一行が到着だそうです。
一眠りして、遅い朝食は食工房のパンで。
皆、うちのパンが好きになってくれました。
こんなうれしいことはありません。