月別アーカイブ: 2008年2月

健康管理

私にとって、いつも念頭にある大切なこと、それは体の健康管理のことです。
とりたてて大きな病気をしたこともありませんし、現在気がかりなことも何もありませんが、だからこそ、小さな変調にも注意しています。
6人いる子ども達の行く末に、まだまだ責任が残っていますから、こんなところで健康を損なっているわけには行かないのです。

ところで、痩身で時々体重が50㎏を切ることもある、骨と皮だけの余裕のない体は、生来の胃腸の弱さが原因のようで、昔からいくら食べても太れません。
近頃は、食事の時に冷たいビールを飲んだくらいでも腹を下してしまうので、なかなか気を許すことも出来なくなってしまいました。
そして過食と早食いは、今の私には厳しい禁止事項です。

私の健康管理は、この飲み食いのことの他にもう一つ、適度の運動をすることです。
元々体育は得意ではありませんので、油断しているとついついリラックスムードに流れてしまい、運動不足を誘ってしまいます。
体を動かした後、とても気持ちが良いのは分かっているのですが、どうしても動き出すまでに時間がかかります。
それでも最近、こうした運動不足がどんな結果をもたらすか、ちょっと身を以って味わうことがあり、以来、体を動かさないでいることにストレスを感じるようになっています。
そんなわけで今日は、午前中思いっきり歩いて来ようと思っていたのですが、ちょうど降って来た雪に出端をくじかれ、家の中で体操をする方に変更しました。
私にとって、これはこれでとても大切なものなのです。
全身の筋肉を満遍なく使い、すべての関節をほぐし、そして息がはずんで心拍数がグンと早くなるくらいの運動を、大方1時間くらいかけてやりました。
こうやって体を動かしておくことは、病気をしない健康な体づくりという目的もありますが、もう一つ、ちょっとしたことでケガをしないような身のこなしが出来るためにも役立ちます。
50代後半に入り、これからさらに老境へと近づくにつれ、どうしたって体の動きは鈍くなって行くに違いありませんから、それなりの用心と心がけをしておきたいと思っています。
ああ出来ることなら毎日2時間くらい、散歩したり体操したりする時間が欲しいです。

ウーン・・・、唸ってます。

先日から、空いた時間がある度に、確定申告の準備をしています。
この間も申し上げましたが、何しろ金勘定が苦手な私なので、遅々として進みません。
エクセルのワークシートの編集は面白いので、数字だけ入力すればどんどん結果が出るように、少しずつ工夫を重ねていますが、肝心のデータが整理されていないのです。
領収書や請求書の山とにらめっこしています。
それでももう半分以上、まあ大方は片付きました。
それで今度は、別なことで唸っています。
原価材料費は大体予想通りで、今後製品価格の値上げをお願いすることになった場合の根拠となる数字は納得の行くものでしたが、諸経費の予想外の多さにまいっています。
水道光熱費、包装材料などの消耗品、広告宣伝費、車の維持費等々、材料費よりもずっとウェイトが大きいのです。
ある面これは当然の結果なのですが、これを倹約することが出来れば、値上げ回避も夢ではないと、今真剣に、何か削れるところはないかと分析しています。
いや、それにしてもPCの前に座っているというのは、体に悪いですね。
それでも必要があって、また時々は興味も手伝って、毎日トータルすると1~2時間以上をPC作業に費やしています。
ちょっとこのところはその時間がさらに増えて、そろそろ限界です。
それで明日は定休日なので、どうしようかと・・・。
そう、思いっきり歩いて来ようかと思っています。

スパイスケーキ



食工房オリジナル 
スパイスケーキ


このケーキの名称を初めて聞いたのは、もう17、8年前のことになるでしょうか。
フランスの料理本をめくっていた連れ合いが、発見したのでした。
しかし、詳しいことは何も書かれていなくて、ただ名前だけの「スパイスケーキ」というものがどんなものか、全く想像するしかありませんでした。
何か妙に惹かれるものを感じた私は、想像に任せてとにかく造ってみることにしました。
それまで承知していたように、卵を泡立てて、砂糖を混ぜて、溶かしたバターを混ぜて、そしてスパイスを入れた粉を混ぜて生地をつくり、ケーキ型に入れて焼いてみました。
しかし、結果はがっかりするようなものでした。
卵やバターは、そもそも他の臭いを消してしまう性質がありますから、効かせたはずのスパイスの香りがほとんどしていませんでした。
あとで分かったことですが、スパイスの量が全然足りていなかったことも、原因の一つだったようです。
それはそれとして当時は、これは何か手法が違うんじゃないかと思い、自分たちのオリジナルの「香りを楽しめるケーキ」を創り出してしまえばいいのだと、得意の好奇心で開発に乗り出しました。
数年かかって辿り着いた結論は、卵やバターなどを使うスポンジケーキをベースにしないで、重曹とリンゴ酢で膨らませる生地にしたことです。
ついでですから、砂糖も使わず少量のメイプルシロップとレーズンだけで甘さを採ることにしました。
そして肝心の香りをどうするか、自分たちの好きな「針葉樹の森をイメージ出来る香り」をテーマに、スパイスのアレンジを考えました。
松の実と数種類のスパイスを小麦粉に混ぜる他に、二種類のスパイスリキュールも用意しました。
このリキュールも私たちの創作です。
一つは生地の中に混ぜ込み、もう一つは焼き上げた後熱いうちにスプレーします。




リキュールをスプレーした後、数時間おいて
冷ましながらアルコール分を飛ばします。


そうやって出来たオリジナルスパイスケーキ、多分他に例がないんじゃないかと思っています。
マクロビオティックメニューとしても合格です。
ひょっとすると一番食工房らしいメニューかも知れませんね。
ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

  本日の食工房
ちょっとお天気が持ち直したせいでしょうか、午後からポツポツとお客さまが見えました。
そして今日は、最近見えるようになった方から、手づくりのジャムをいただきました。
イチゴに少しレモンを入れてつくられたそうで、とても色がきれいに仕上がっていましたので、写真を撮ってみました。
自家製のヨーグルトに添えてみようか、黒パンに添えてみようか、プレーンロールにはさんでみようか・・・、楽しみです。




可愛らしいビンに入って、いっそうステキ。

アールグレーティーケーキ



アールグレーティーケーキ
駅カフェのメニューにも入っています。


ケーキと言うと、多くの方が、フワフワのスポンジケーキの土台にバタークリームやチョコレートクリームをコーティングし、上にもクリームでデコレーションしたり、イチゴやマロンが乗っていたりするものを思い浮かべることでしょう。
それで、このケーキ(Cake)という言葉(英語ですね。)の意味は、「固まり(あるいは塊)」です。
そうです。
化粧品の石けんに「〇〇ケーキ」というのがあるでしょう。
工業用語では、電子部品の素材であるシリコンの固まりを「シリコンケーキ」と言います。
そして、それを極薄の箔にスライスしたものは、「シリコンウェーハー」です。
こちらもお菓子の名前になっていますね。
話が脇にそれてしまいましたが、ケーキというのは、元々は塊状の焼き菓子の総称です。
だから、〇〇ケーキという風に名前が付いています。
また話が脇にそれますが、フランス語だと、ガトー・オ・〇〇、ドイツ語だと〇〇クーヘンといった具合です。
ちなみに、シュトレンはパンかケーキか?というと、ケーキという方が当りです。
小麦粉とバターと砂糖とドライフルーツのかたまりですからね。

さてさて、本題のアールグレーティーケーキです。
食工房のアールグレーティーケーキは、小さめのパウンド型で焼いた、小麦粉と卵とバターと砂糖が原料のスポンジケーキがベースです。
と言っても、よくあるようなフワフワの食感ではありません。
小麦粉も中力粉だし、添加物も無しですから、きっちりと中身の詰まったケーキです。
大事なところは、アールグレー紅茶の香りが生きているかどうかですが、こちらは自身を持っておすすめ出来ます。
オーブンの中で高温にさらされる焼き菓子は、香りを残すのが難しいのですが、スパイスワークの助けもあって、いい具合にベルガモットの香りが口の中に広がります。
このアールグレーティーケーキの中に入れている紅茶は、無農薬有機栽培の茶葉に、やはりオーガニックのベルガモットオイルをしみこませたもので、私が今までにお目にかかったどのアールグレーティーに比べても、断然上等の香りがします。
結局は、この紅茶の品質の良さが、ケーキの出来を決定しているのですね。
ハーブティーとは、特別いい相性です。
もちろん、紅茶でもコーヒーでもOKです。

食工房には、このアールグレーティーケーキの他に、ココアとチョコレートをアレンジした「エルフの焼き菓子」、アプリコットなどドライフルーツとヨーグルトをアレンジした「アプリコットケーキ」、そば粉にシナモンの香りをマッチさせた「そば粉入シナモンケーキ」があります。
そしてもう一つ、卵もバターも砂糖も使わないケーキ、「スパイスケーキ」というものが・・・。
それを明日焼きます。
こちらもメニュー表のために写真を撮って、明日のブログで詳しくご紹介いたします。

あ、それから忘れるところでしたが、「ブラウニー」もケーキの仲間でしたね。
バレンタインギフト用に、ずい分沢山ご注文をいただきました。
この場を借りて、一言お礼申し上げます。

寒い日が続きます。


昨年の暮れあたりは、暖かくて雪も無くて変な冬だなと思っていましたが、2月の今頃になって、冬らしい寒さと雪の日々が続いています。
一方日差しはどんどん延びて、日中晴れていれば外は明るく、雪の反射で目をやられるのでサングラスが欠かせないほどですが、一度冷たい風とともに雪が降って来ると、たちまち真冬に逆戻りです。
朝夕は道路も凍ってしまいますし、こんな時は早く家に帰るのが一番というわけでしょうか、ここ何日間、お客さまは数えるほどで、さすがにこれでは・・・と不安になります。
だからと言って、状況の変化に一喜一憂していたのでは商売は出来ませんから、こんな時こそと気を取り直して、品切れ在庫の補充や作業場の清掃、新商品の開発など、忙しい時には出来ないことをやっています。
今日はそれでも、マフィンとスコーンを全種類焼いた後にアールグレーティーケーキも焼き、焼き型や天板を沢山汚しましたので、後片付けまでたっぷりと時間がかかりました。
そして明日のパン焼きに備えて、酵母のメンテナンスや計量まで終えて、閉店までほぼヒマがありませんでした。
後は、経理作業を少しやって今日はおしまいです。

余談ですが、今日焼いたケーキがとても上手く出来ましたので、明日は1本切って写真を撮ります。
というわけで明日のブログは、「ケーキの話」ということになりそうです。

皆さまのご来店、お待ちしております。



 

マイブログ中間報告 vol.6



夕日に映える磐梯山と周辺の山並み
今日の配達コースの途中に撮影
記事とは関係ありません。


このブログを始めて、あと一ヶ月余りで一年となります。
毎日更新に特にこだわっているわけではありませんが、だいたい毎日書いています。
自分の商売のお客さまが増えればいいなという目的もありますが、それにしてはあまり関係のない話題に飛ぶことがけっこう多いですね。
私としては、このブログを通じて「私」というスタイルに共感、共鳴してくださる方々とのご縁が広がって行けば良いというのが、先ず一番の目的なので、それはそれでかまわないのです。
結果的には、最近このブログがきっかけで、食工房にお問合せやご注文をくださる方が出て来ていますから、そちらの目的も、少しずつ成果が上がり始めたという感じがしています。
ところで昨日は初めて、一日の訪問者が200人を超えました。
このカウンターは、アクセスして来たIPアドレスを一日分記憶して、二重カウントしないようになっていますので、ほぼ訪問者の実数になっています。
毎日、150人を超えるくらいの方々の眼に触れているのだと思うと、それなりに意識してしまいますね。
私は、このブログを始める時、公開するということは、先々どのような方の眼にも触れる可能性があることを、承知していなくてはならないと思っていました。
必ずしも好意的に見てくださる方ばかりとは限らないこと、だからと言って辛らつな意見は一切書かないというのでは、私としてはやっている意味がないこと、バランスを考えながら言いたいことを、誤解が元で反感を持たれることのないよう、誠実な言葉で丁寧に語りたいというのが、私のブログに対するスタンスです。

とは言え、こうした公開の場では、語れないこともないわけではありません。
私にとっては、もう一つのチャネル、紙に印刷したものを手渡して読んでいただく通信、それも大切なものです。
そちらの方は、かれこれ一年近く休んでいますが、一年ぶりにそろそろ出したいと、構想を温めています。
ついでにご案内いたしますが、私と連れ合いが発行して来た通信(高野通信)のバックナンバーの一部を、食工房のホームページのダウンロードのページに置いてありますので、良かったらご覧ください。
<こちら>のリンクよりご覧いただけます。

 皆さまにお願い
中古のPCを譲ってくださる方、ご連絡ください。
Windows XPで動くものを希望します。
ノートでもデスクトップでも可。
価格等は交渉で。
ご連絡は、m_aoki@shokuko.com


 

業界誌から学んだこと



いわき市 平 レンガ通りにて 


昨年の秋から、コーヒー関係の業界誌を読んでいます。
素人の独学で、全くの手さぐり足さぐりでやって来た私にとって、いろいろな面で大変勉強になり、良い刺激をもらっています。
その中で、自家焙煎のコーヒー店、喫茶店を始める人が増えているという記事があり、相談事例なども取り上げられていて興味深く読みました。
そしてこの自家焙煎が、開業ビジネスのネタの一つになっていて、悪い業者のカモにされてしまう例もあるらしく、他人事ではない気がしました。

私の場合は、本当に誰の手ほどきも受けず、誰にも相談せず、資金も持たずに、七輪とザル一個で始めてしまいましたので、逆に誰にも利用されずに済んだのかも知れません。
加えて、当初からオーガニック、フェアトレードに限定しましたので、素人には様子の分からないコーヒー業界の門を叩くこともしませんでした。
それに多分、相手にしてもらえなかったろうと思いますし、今になって見ると、それがかえって良かったようにも思います。
現在では仕入先も増えましたが、当初長い間、今もおつきあいしている「第三世界ショップ」だけでした。
そして、商売といえるほどの規模でもなく、全くの駆け出しの当時の私のコーヒーを、今の私が判断するとどのくらいの評価になるのか、今となっては定かではありませんが、早々から固定客がいたことは確かです。
その後日曜日ごとに、路上でコーヒー豆の試飲販売を12年間くらいやりましたが、いつの頃からか、日曜の朝に路上で私のコーヒーを飲むのを楽しみにいらっしゃる方が見えるようになりました。
また通りすがりに、良い香りがすると立ち寄った方が、一口飲んで「よし、この豆を200gくれ。」と、その場で買ってくださったりすると、内心「やったぜ!」と思ったものです。

そうやっていつの間にか、プロを自覚するようになった私ですが、まだまだこれから勉強という部分もいっぱいあります。
業界誌を読んでいて思いましたが、素人上がりの私を、一応でもプロを自覚出来るまでに育ててくださったのは、そして今もなお成長に力を与えてくださっているのは、他ならぬ私のコーヒーを飲んでくださる方々であると、改めて感謝の気持ちがわいてくる私です。

苦手に挑戦

確定申告の期限が、一日一日と近づいて来ます。
食工房のような個人経営の小さな商売では、わざわざ経理担当の人員を雇うことは不可能ですから、毎日の経理も一年間の集計も、そして税金の計算と申告も全部自分でやらなくてはなりません。
何だかんだと言いながら、私はもう30年近くも名目自営業です。
毎年このシーズンになると、頭が痛くなります。
何と言っても金銭勘定が苦手で、帳簿付けはやりたくないことの筆頭です。
だから毎年、この時期は一ヶ月近くもウンウン唸りながら、数字とにらめっこすることになります。
でも、今年はちょっと違った展開になりつつあります。
PC4年目にしてやっと、エクセルに手を出す気になりました。
そして実際に触ってみて、意外に私には理解しやすいアプリケーションだということが分かって来ました。
そこで、苦手な帳簿付けや集計作業をあっけなく終わらせられるよう、自分仕様のワークシートを作りながら、2007年の集計をやっているところです。
いろいろな要素を関連付けて、一つの結果を構築する仕掛けを考えるというのは、実は私の得意な分野だったことを長いこと忘れていました。
上手く行けば、今年からはずーっと楽が出来ることになります。
願わくは、計算結果の方も上々でありますようにと、こちらは手を合わせるくらいしか能がありません。

賞味期限にもの申す。



条件が良ければ、1ヶ月は食べられる堅焼き黒パンです。


食品商売をしていると、否が応でも賞味期限のことがいつも気にかかります。
食品に関わるトラブルの大半は、この賞味期限をめぐるものだからです。
そもそも、賞味期限というものが正しく認知されていないことが根本原因だと、私は考えています。
で、賞味期限は、これはあくまで目安に過ぎないということを、みなさんどうぞしっかりと覚えておいてください。
製造日は、はっきりその事実があった日として確定的ですが、賞味期限は確定不可能な概念です。
その食品の保存状態如何で、どのようにも変化してしまう賞味期間を、期限をつけて保証しろというのは、どだい無理な話です。
そこで私たち製造者は、いつも大きな矛盾に苛まれることになるわけです。
事故のリスクを背負わないためには、賞味期間は短い方が良く、売れ残りのリスクを背負わないためには長い方が良いという、相反する二つの条件の間で、苦渋の判断をすることになります。
実際保健所の指導では、賞味期限は、その食品のことを最も良く理解しているはずの製造者が、自分で判断して決定することになっています。
決して、「食パンは何日」などという、ガイドラインがあるわけではないのです。
ですからたいていは、絶対大丈夫だと思える期間よりは、大分短めにしているというのがほとんどです。
その証拠に、私などはいつも賞味期限切れの売れ残り品を食べています。
製造物責任法を背景に、この賞味期限というものが持ち出されて来たわけですが、食品に関してのその意味は、期限内に起こった製品の損傷は製造者が責任を持つ、期限後は購入者の責任ということになります。
賞味期限を過ぎたものが、ただちに不可食かどうか、それは全く関係のない話だということを、ご承知いただきたいと思います。

食工房の一週間


食工房にご来店くださる方、遠方からご注文くださる方のために参考になるかと考え、現在の食工房の一週間のスケジュールをお知らせいたします。

食工房の一週間は、木曜日から始まります。

(木) パン焼きの日です。
全品目が焼き上がるのは、午後2時頃になります。
食パン、ロールパンは、お昼頃には焼き上がっています。
農民連直売所へ納品に行きます。(午後4時半頃)
ご要望があれば、山都町内、近隣へも配達します。

(金) スコーン、マフィンを焼きます。
だいたい午前中に焼き上がっています。
午後は、クッキー、ケーキなど、その時々のご注文や在庫状況に合わせて、臨機応変に仕事をします。

(土) パン焼きの日です。
木曜日と同じですが、堅焼き黒パンとプンパニッケルはお休みです。(木曜日のものを販売しています。)

(日) 焼き菓子の日です。

ご注文や在庫状況に合わせて、仕事をしています。

(月) 予備日です。
基本的には、焼き菓子を焼いています。
状況により、コーヒー豆の選別や焙煎の仕事に切り替わることもあります。
※パンとマフィンの簡易包装品は、全品2割引きになります。

(火) 定休日です。
ご注文の受付けや、ご連絡への対応はしています。

(水) 定休日です。
翌日のパン焼きに備えて酵母の培養にとりかかります。
コーヒー焙煎は、ほとんどこの日にやっています。

先日の<記事>の中で申し上げましたが、食品製造販売業にとって営業上一番大切なことは、出来るだけ売れ残りを出さないようにすることです。
ロスがなければその分、価格に還元出来るからです。
しかし、店の努力だけではどうしても限界があります。
お客さまのご協力があれば、ずっと実現の可能性が高くなります。
このスケジュールを参考に、ご注文やお買い物の予定を立てていただければ、焼き立てをお求めになることも出来ますし、定休日前の処分品を狙っていただいても結構です。
またこのブログで、単発的な製造品や試作品の情報をお知らせすることもありますので、時々覗いてご活用いただければありがたいと思います。
製品値上げには、とことん抵抗して行きたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。