月別アーカイブ: 2009年10月

やはり、選別で決まる!

このところ毎週、毎週、例のホアキム豆のオーダーが入ります。
焙煎前に、一釜分約1.1kgを得るために1.7kg計量し、娘たち二人と共に三人でたっぷり一時間近くかかって選別作業をしています。

それで、この豆ともうずい分長い付き合いをしているおかげで、次第に分かって来たことがあります。
この豆は、選別しなかったら最低ランクの豆だが、正確に選別すれば最高ランクの豆になるということです。
これまでに、選別の基準を厳しくしたり甘くしたり、いろいろ試して来ましたが、やはり味の良さは選別で決まるという印象は強くなる一方です。


ところで、風味を損なう元になるのは、生豆の乾燥ムラにあるというのが、このところの結論です。
微妙に湿気の多い粒が、醗酵したりカビに取り付かれたりして、変質しているのです。
しかも、これはこちらに到着する前の状態なので、こちらで対応しても減ることのないリスクです。
カビは発見しやすいのですが、醗酵豆は状態により発見が困難な場合があります。
選別は専ら目視で行いますが、はっきり悪豆と判断出来るものよりもグレーゾーンの方が多いので、なかなか難しいのです。


選別の精度を上げるには、経験を積む以外無いようですね。
これまでの経験から、多少の損失になっても拾い過ぎな位厳しく選別した方が、確実に風味は良くなるようです。


今日は、選別下の割合を正確に計量してみたところ、何と!32.8%という数字が出てしまいました。
3人で一時間かけて1/3を捨てる作業をしている勘定です。
正直、利益の出る仕事にはなっていません。
奉仕です。


ブラジルの生産者に言わせれば、「お前らはバカだ、厳し過ぎるんだよ!」と言うでしょう。
「私たちは、もっとずっと寛大だ。」とも。
そうなんです。
本当のことを言うと、日本人の風味に対する要求は、いささかデリケートに過ぎる嫌いがあるようなのです。
でも、コーヒーを嗜好品と捉えて風味の良さを競っている以上、秀逸なものを出して行かなかったら売れないのもまた事実です。


さあどうしましょう・・・。

忘れた頃に、ビールが美味くなっていたという話

今日は定休日。
一週間分の食糧を買い出しに、連れ合いと二人で出かけました。

寒々とした雨模様のお天気で、買い物をしているうちに自然と「今夜は鍋物にしよう。」と話しが決まりました。
それで、おいしそうな魚や貝やきのこなどの材料を見ているうちに、ただ見ているだけではつまらないと、料理も引き受けました。

どうせならビールでもあればと、特に何も目出度いことがあるわけではなかったのですが、ちょっと興に乗ってビールをと探しました。
そうしたら、二年前に仕込んだ自ビールが2本、冷蔵庫の中で冷えているのを思い出しました。


二年前、ビールを仕込んだ時の記事。 <その1>  <その2>


それで、いくら熟成が効いていると言って、2年は長すぎるかも知れない。
果たして飲めるだろうか?と疑いながらグラスに注いで見ると、泡の出具合からして何ともいい感じです。
匂いも悪くありません。
それではと乾杯の音頭を取って、一口すすった瞬間、思わず「おお!」と声が出ました。
何だかハートにグッと来るほど美味しいじゃありませんか。
ちなみに残っていたこのビールは、ブラックロック社製のモルト「マイナーズ スタウト」を、オールモルトで仕込んだもの。
アイリッシュビールの老舗「ギネス」と基本的に同じものです。


二年前と三年前、アイルランドから私たちの企画でコンサートに招いた、かのショーン・ライアンにも飲んでもらい、この時には「オールドギネス」の味に近いと褒めてもらいましたが、いやいや!今日のを飲んで欲しかった。


これでまた強烈にビールを仕込みたくなってしまいました。


ところで冷蔵庫の中にはあと1本、同じものが残っています。
さあ、これをいつ開けるか。
悩まなくてはならなくなりました。

勇断を支持

知人のブログその他からの情報で、私が以前暮らしていた、同じ福島県内双葉郡川内村と周辺市町村にまたがる広大な地域に、複数の巨大風力発電プラントが出来ることを知っていました。


そして今度は、すでに一部建設中の箇所もある中、同村の遠藤村長が、正式に建設反対の意向を表明したことが伝わって来ました。

     関連ニュース記事 <参照>


今、世を上げて自然エネルギーの開発を進める流れになっている中、何故この決断があるのか、そのことに関連して皆さまに色々とお伝えしたいことがあり、敢えてこの場に取り上げました。


ご存じのように大規模風力発電プラントは、たいていの場合海沿いや高い山の上など、風のとおりの良い地形を選んで計画されます。
そこは又たいていの場合、豊かな自然環境に恵まれた場所です。
川内村の場合も例外ではなく、現場は大切な水源の山だということです。


ところで、近頃何でもかんでもエコロジーを語るものごとが多くて、私など一体何が本筋なのか理解に苦しんでいます。
本来エコロジーとは、自然環境を保全し、むしろこれまで破壊されて来た分まで取り戻す方向を目指すものでなくてはならない、と私は思います。

自然エネルギーの開発のためなら開発も止むを得ないどころか、以て善しとする方向は、はっきり間違っていると申し上げたいのです。
産業革命以来たかだか200年余りの間に、いかに急速にしかも大規模に、この地球環境が損なわれて来たかを冷静に思い出すなら、もうここらでエネルギーと資源を浪費し続ける構造にきっぱりと決別して、もう一つ別な方向を模索しなくてはならないのではないでしょうか。


もう一度風力発電の話しに戻りますが、風力発電で得られる電力がどの程度の規模なのか、まずそれを取り上げてみましょう。
川内村に関わりのあるプラントは、約500ha(大きなゴルフ場1個半ほどの面積)の土地を使って、3万7,500kw の発電能力を持つ施設になるそうです。
大したものだと思われますか、それともその程度かと思われますか?
同じ福島県にある二つの原子力発電所は、400万kw×2の発電能力です。
危険を承知の原発も、もちろん大問題ですが、僅かばかりの電力のために広大な大地を損なうのも、賢明な選択とは言えませんね。


そして風車の寿命は、十二、三年程だということ。
その間に故障もあり得ますので、運転の停止や修理のための損失もあります。
強風で破壊されてしまった例もあります。
メンテ費用が捻出出来ないために、稼働を停止したままになっている施設もあるそうです。
また低周波公害という問題もあり、すでに健康被害が報告され始めています。


風力発電の問題点に関する検索結果 <こちら>


関連記事   <参照1>  <参照2>


十年後私たちは、ゴミの山となった廃棄風力発電施設を前に、なお一層難しくなった環境問題に頭を抱えているのじゃないか、そんなことを考えてしまう私です。


同じ500haに木を育て、薪を伐り出し炭を焼き、麓で米や野菜を作って自給自足する方が、はるかに効率がいいのじゃないかと思います。
それが本当のエコロジーだと。


 



   食工房からお知らせ


 今週のクッキー


どろんこクッキーとバタービスケットを焼きました。


マフィンは、そば粉マフィンの予定です。

満足の仕方

早速、昔の記事を引っ張り出して来ました。


   Sisters’ Small World / 娘たちの手仕事


   価値ある仕事


この二つの記事から、私は「満足の仕方」ということを思います。
一番手っ取り早くて、すぐに結果が得られるのは、お金で買うこと。
でも、その満足度はいかがでしょうか。


自分で何かを造ることは、時間と手間とそして忍耐を要します。
その分、やり遂げた時の満足は大きく、時に何物にも代え難いことがあります。


お金を稼ぐのは、それはそれで大変なことですが、どうもお金の満足には底がないような気がします。
だからでしょうか、せっかく稼いだお金をつまらない浪費に充ててしまうことは、案外あるものだと思います。
お金の使い方は難しい、と言った人がいます。本当だと、私も思います。


自分が本当に欲しいものは何か、それを分かっている人は幸せかも知れません。


ところで、手仕事でモノを作るのに比べて、もう一つ先が遠いのが農作業だと思います。
耕して種を蒔いて、手入れを怠らず世話をして、収穫して口に入るまでの手間のあれこれと時間の長さと、そしてそこにどんな満足があるのか、頭の中で想像しただけでは分かりようもないことです。


昔は何でも、自分のすることに直接満足があったと思いますが、今の時代はそれを全て一旦経済的価値に置き換えなくてはならないのですね。
満足の種類も減って、それが悲しい・・・。


でもでも、我が食工房のお得意さま方には、本当に心から感謝していますよ。
うちのパンは、売れなくちゃ困るけどそれだけじゃないってことを、分かってくださっている方が沢山いらっしゃいますから。
造り手の我がままと満足にまでお金を払っていただけることは、ある意味とても貴重な幸せなことだと思っています。


ちなみに、娘たちはこの頃忙しくて、針を手にすることが少なくなり、ちよっと悲しそう・・・。
ああ、頑張らなくちゃ、私。

マイブログ中間報告 vol.16

このブログをスタートしてから二年半余りになります。
このところ少しマンネリかなと、自分でも思うことがあります。


過去の記事を読んでいると、言葉を換えて同じことを語っている記事に、時々出会います。
と言うことは、私の生活信条や仕事への関わり方、引いては人生観のようなものは、この何年間ずっと一貫して変わるところがなかったということになります。
まあ歳が歳ですから、若い頃のように次々考えることやることが移ろうということは、なくて当然かも知れません。


それでそんな過去の記事の中に、自分で言うのも何ですが、「いいこと書いてあるじゃない!」と思えるものが、時折見つかります。
あくまでも自分でそう思うと言うだけの話しですが、しばらく時間が経ってから改めて読むことは、ある意味自分の再発見のような感じがあり、なかなか面白いものです。
それでそのような記事を見つけた時、そこから先を展開して、もっと自分の思いの深層に触れるところまで語りたいと思うわけです。
しかし同時に、ブログでそれが出来るだろうか?とも思うのですね。


ブログの長所と短所、それぞれあると思います。
長所と言うなら、何と言っても速さでしょう。
アップした瞬間から、大勢の人に伝わって行く可能性があるメディアは、他にはないでしょう。
一方速い時間の流れの中で、過去の記事はどんどん埋もれて、再び読まれることは、書き手が後々リンクを使って誘導しない限り、無くなるのが通常と思います。
そしてまた、少しは目先も変えて行かないと、発信する側も受け取る側も、お互いに次第に飽きてしまうのもブログの宿命かも知れません。


そうは言いつつ、ただ埋もれさせてしまうには惜しい過去の記事を活かし、さらに新たな視点を開くような記事を発信出来れば、伝えることの意味も増して来るのだとは思います。


まだまだ使いこなしが足りてないのかも知れません。
時間も欲しいですが・・・。

いつの間にやら・・・

このところ忙しくて、ちょっとくたびれ気味だったりもして、外の気配を気にしている余裕がなかったのです。


今日ふと思い出して、色々なことに気がつきました。


いつの間にやらすっかり寒さの季節になって、もう虫の声は聴こえません。
夕方の空気は、冬のにおい。
星座も移って、アンドロメダ星雲は首が痛くなるほど真上です。


そうそう、飯豊山の山頂付近も白くなっていました。


私は、明日はまたパン焼きです。


オーブンの余熱が心地よい季節になりました。

冷え込みを実感

今日は恒例となりつつある長い一日の木曜日。
早朝からパン焼きに精を出していました。

パン生地の醗酵に追いかけられることもなく順調に作業が進んで、次々と焼き上がり始めた頃になって時計を見て驚きました。
意外に時間が進んでいて、今日より数も多かった先週に比べても、焼き上がりの時間が遅れていました。
うーむ、何故なんだ?
そこでハタと思い当りました。
やはり気温が低かった、それしかありません。
全体に少しずつ、醗酵が遅かったのですね。
朝一に室温をチェックした時20℃を切っていましたので、オーブンを予熱したのですが、それでも足りなかったようです。


酵母は、自身が温度計のように正確に気温に反応します。
すっかり涼しくなって、もう熱さに耐える必要もなく楽になったと油断しているうちに、酵母は早くも「寒いよ、何とかしてくれ!」という状態になっていたという次第。


さて今日は、地元山都第二小学校の子どもたち3人が、「街角探検」と称して、食工房に訪ねて来ました。
それで二度目の今回は、少しお手伝いがしたいと事前に申し入れをいただいていました。

ちょうど醗酵が遅れていたカネリプッラをオーブンに入れるタイミングにピッタリだったので、砂糖をトッピングするところをやってもらいました。
オーブンに入れる時も、オーブンから焼き上がったカネリプッラが出て来る時も、扉を開けると一瞬子どもたちの歓声が上がりました。
やっぱりオーブンは魔法の箱なんだと、私も、今さらながらにうれしい気持ちが込み上げて来ました。

そして、お土産に手渡した熱々のカネリプッラの入っている紙袋をうれしそうに抱えて、先生と一緒に帰って行く子どもたちを見送りながら、こちらも連れ合いと娘たちと共に4人でずっと手を振っていました。

意欲の源泉

副業の域を出ない我がコーヒー焙煎、この頃パン屋が忙しく、こんなことならコーヒー焙煎は看板を下ろして自家用だけにしようかと、時折迷うことがあります。

でも、いかに特定少数の方とは言え、熱烈にご愛顧くださる方がいる以上、止めるわけに行きません。
と言うより、意欲が湧くのです。
だって、望まれてそれに応えることほど幸せなことはありませんから。

一昨日も、コーヒーを一杯といらした何人かのお客さまに我が「おいしいブレンド」をお出しすると、異口同音に「おいしいコーヒーだ。」とお褒めをいただきました。
その印象は、一言で言うと「スムース」。
つまり無理が無い、スムースに喉を通って行く、そして後味がすっきりしている、ということになります。
逆に、強烈な個性はないのだと思います。
後になって何となく、あそこのコーヒーはおいしかったと覚えていてもらえれば、それ以上望めることはないと思っています。


今日は、かれこれ14、5年間うちのコーヒーをお付き合いいただいている方のオーダーその他で、セラード樹上完熟、コチャパンパなど4kg余りを焙煎しました。


ありがたいことに来週もすでに予定が入っていて、看板を下ろすどころではないようです。


明日はパン焼きで、また長い一日になります。

お風呂焚きの思い出


火を扱うのは、真剣です。



勢い良く燃えてくれると、お顔もほころびます。


上の写真は、下の娘が9歳の頃お風呂焚きをしている時のものです。
山暮らしをしていた時、お風呂焚きは子どもたちの役目と決っていました。
皆、9歳になるとお風呂焚きの役目に加わりました。


どうして9歳なのかそんなに明確な理由はありませんが、そのくらいになると一人でやらせても大丈夫だろうという判断と、やってみたい本人の気持ちが合致して、上の兄弟たちに手ほどきしてもらいながら、何日かに一回の役目に責任を持つことになります。


風呂桶を洗って水を溜めるところから始まり、皆が入り終わるまで沸かし続ける分の薪を釜の前まで運んだり、焚きつけの用意をします。
時間になったら火を付けて、番をしながらお風呂が沸くまで薪をくべ続けます。
入れるようになったら皆に知らせて、やっとお仕事は終わりです。
そこから先は入る人が自分で火加減をして、出る時にもう一回様子を見て、必要なら薪をくべて置くということになっていました。
風が吹いて危なそうな時や、煙突が詰まって上手く燃えない時は、お兄ちゃんに手伝ってもらうこともありました。


それでも、親の私が手を出すことは一度もなく、全部子どもたちでやっていました。


お兄ちゃんたちは、父さんと一緒に伐採から薪割りまで全部やりましたし、女の子たちはほとんど毎日、枯れソダ集めをしてくれました。


お風呂沸かしも、煮炊きするのも、暖をとるのも、全部薪のお世話になっていましたので、薪は食べ物やお金と同じように大切だと分かっていました。


そして火を焚くことは、すっかり身に付いて体の一部になっていました。


今こちらでは、お風呂は最初から備え付けの自動式の石油ボイラーで、スイッチ一つで給湯するのです。
暖房は、ファンヒーター。
煮炊きは、ガスコンロ。
電子レンジも使います。


便利になったのですが、何か悲しい・・・。

本日の食工房

本日は、一昨日の「あぐり・カフェ」への出店で、昨日今日と合わせて三日間、製造がストップしていましたので、店頭在庫はほぼ完全に無くなってしまいました。
そんな状況でしたが、次々とお客さまがお出でになり、こちらはひたすら頭の下げ通しでした。
売るものが無いのは、本当に何とも情けない気分になります。


まあいずれにしても、食工房へのご期待が大きいと受け留めて、一回り大きく力をつけられるよう頑張りたいと思います。


  そう言うわけで

「今週のクッキー」は、残念ながらありません。

そして 「今週のマフィン」は、スィートハート を予定しています。

木曜日には、また焼き立てのパンを揃えてご来店をお待ちいたしております。


 


  飯豊小麦プロジェクト・その2



一昨日の夜雨が降ったので土が湿っていて、昨日トラクターで耕転するのが大変だったようです。



これは、その名もGONBEIという種まき機です。
仕組みは、すごく良く出来ているのですが、
それがうまく機能するためには、圃場の状態に
いろいろと難しい注文があり、この場所で本領発揮は
成りませんでした・



それでも速い、速い!
手で蒔くスピードを知っているので、全く驚きです。


今日は、地元我が集落の青年が小麦を蒔くというので、朝のうちに見に行きました。
彼は、只今アルバイトをしているので、日曜・祝祭日しか畑に出られず、今日は他に用事もあるということで、なかなか苦戦しているところです。

途中で切り上げとなり、私は沼ノ平の農家さんへ、ライ麦の種まきを見学方々少しばかりお手伝いをしに、山道を上って行きました。


 



前回の小麦の時とやり方は同じです。
4人+私、頭数がいると断然はかどります。



私も、慣れない手つきで油粕を撒いています。



こちらは、先日蒔いた小麦が早くも芽を出して育ち始めたところ。



すでに本葉が何枚か出ています。
冬が来るまでに、ほどほどに育っていなくてはなりませんが、
育ち過ぎはよろしくないので、お天気が順当であることを祈ります。



同じく、すぐとなりの畑の小麦です。
こちらは、畝幅を広く取っています。
どんな結果になるでしょうか。



さてこちらは、ライ麦の種です。
今年収穫したものです。



ライ麦は、元々痩せ地の作物なので、小麦に比べて肥料は少なめです。
小麦より少し厚蒔きしています。



種蒔きが終わった後を追いかけるように、伏土して行きます。
実際にやってみると分かりますが、手間暇のかかる仕事です。


今年の収穫は、手探り状態だったため極少です。
食工房で一年使う分には、到底足りません。

今回は、張り切って沢山作付けしていただいていますが、収穫は来年の夏です。
皆さまに、農業と言う仕事の時間的間隔の長さを想っていただきたいです。
どうぞ、細くとも息の長いご支援を賜りたいと、切なる願いです。

これから、いろいろな方のご指導とご支援をいただきながら、飯豊小麦プロジェクトを形あるものにして行きたいと、夢を膨らましています。